■ 毎月、少しずつ資金が足りない状態の会社
■ いつもは何とかなっているが、毎年同じ時期にピンチになる会社
■ 2年以上、連続赤字の会社
■ 手形決済資金が間に合わない会社
■ 超短期、今月末にお金が足りない会社
■ 逆に利益が出すぎてしまった会社

などなど、資金繰りの「ちょっと困った」や「どうするのが最もよいのか」に対応するコンサルティングです。

そもそも「資金繰り」とは、「資金の調達と運用のやりくり」のことをいいます。
会社の現状を把握するために、「資金繰り表」を作成してチェック・検討します。

資金繰り表は、一般的に3種類あり、時と場合に応じて必要なものを作ります。

(1) 日繰り表(日々の収支予定)・・・当面のやりくりをチェック
(2) 月次の資金繰り表(1~2ヶ月分の収支)・・・半年先くらいまでの見通しを立てる
(3) 中長期の資金繰り表(この先3年~10年くらいまで)・・・中期経営計画や事業再生などに使用

<直近の資金不足の場合>

「日繰り表」(日々の収支予定)を作成します。

一つ一つ入出金をチェックしていくと、ある日の残高が赤字、不足になる所がでます。
この赤字=不足を、いかに解消するかを検討します。

具体的には、金融機関の融資が出るかどうか、仕入先の支払を延ばせるか、などなど。
状況により方法は様々ですが、交渉事が多くあります。

とりあえず当面の1~2か月をしのげる見込みが立ったら、同時に抜本的な対策を検討します。

そもそもこのような事態になったのは、本業そのものがうまく回っていないことが多いと思われます。
それは売上が足りないのか、利益が低いのか、ほかにも多くの要素が絡んできます。

これらの現状分析をして、向こう半年から1年の損益計画を立てます。併せて収支計画も検討します。
こうして、事業の抜本的な改善を行い、健全な状態へと戻していきます。

<利益が出ている会社の場合>

とりあえず利益が出ているからと油断しがちですが、節税や事業承継、相続税などなど、実はいろいろな問題を抱えているケースも多いものです。

こちらも交渉事となりますので、ここで詳しくご紹介することは難しいのですが、対策・解決策のアドバイスをしております。


【対象・業種】
業種業態、規模を問わずお受けしています。

【費用のめやす】
ご相談3~4時間程度、一律33,000円(税込)

「とりあえず自社の現状を診断してほしい、アドバイスを聞きたい」という場合、上記費用にて承っております。

経営コンサルティングをご依頼いただいた企業さまに関しては、コンサルティング内容に含まれておりますので、上記費用は発生いたしません。

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