直虎サブタイトルが面白い

『おんな城主 直虎』を見てます。
昨年暮れに今年の大河ドラマについて記事を書きましたが、何となく7月まで付き合っています。

正直、それほど面白くないですね。私の周りでも話題になりません。
面白い大河は、必ず誰かが「今年のは面白いね~」って言います。今回は話題に上りません。
ただ『平清盛』は「つまらないね~」と話題でしたから、「可もなく、不可もなく」というところでしょうか。

7月16日放送のサブタイトルは「死の帳面」。
桶狭間で織田信長に敗れた今川氏は、どんどん勢力が弱っていくのですが、今川氏を支持する地侍(じざむらい)が誰かを書いた帳面があり、それに○やら×を付けるというものです。
井伊直虎は「×」。今川氏と一戦交えることになりそうです。

「死の帳面」って、「デスノート」ですよね。かなり怖い感じを期待していたのですが、その帳面に赤い筆で×。
あれっ。怖くありません。
敢えて言えば、今川義元の母親「寿桂尼」役の浅丘ルリ子さんが、ある意味怖かった・・・。

放送ごとのサブタイトルを付けるって、難しいと思います。
最近気づいたのですが、今回の大河ドラマのサブタイトルは、有名映画や小説からヒントを得たものばかりなのです。

第1回「井伊谷(いいのや)の少女」は「風の谷のナウシカ」かららしい。
第2回「崖っぷちの姫」は「崖の上のポニョ」、第3回「おとわ危機一髪」はもうあのジェームズ・ボンド「007/危機一発」。
第5回「亀之丞(かめのじょう)帰る」は「父帰る」、第7回「検地がやってきた」なんか、「ビートルズがやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!」。
第9回「桶狭間に死す」は「ベニスに死す」、第10回「走れ竜宮小僧」は「走れメロス」。
第11回「さらば愛しき人よ」は小説「さらば愛しき女(ひと)よ」、第13回「城主はつらいよ」は誰でも分かる「男はつらいよ」。

圧巻は、第15回「おんな城主対おんな大名」これはもう「モスラ対ゴジラ」で決まり。
第18回「あるいは裏切りという名の鶴」は「あるいは裏切りという名の犬」。
第19回「罪と罰」、第20回「第三の女」なんか、もうそのまんまです。
第26回「誰がために城はある」はヘミングウエイ「誰がために鐘は鳴る」、そして今回の「デスノート」いや「死の帳面」です。

途中飛ばしたところもありますが、全ての回のサブタイトルにいわくがあります。
ネット上には色々推測しているものもあるので、皆さんも楽しんではいかがですか?
ちょっとゆるすぎですが・・・。